新しい元号がもうすぐ決まるのでいつ決まるのか、どうやって決まるのか、元号の決め方を気になって調べてみました。
新元号は4月1日(月)午前11時半ごろに官房長官が会見して発表。
→新元号は 令和(れいわ)に決まりました
新元号の名前の6つのポイントと条件
元号選定手続きの要領で定める六つの留意事項次のようなものがあります。
これが元号の基本となる決め方となります。
- 「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」
- 「漢字2字」
- 「書きやすい」
- 「読みやすい」
- 「これまでに元号またはおくり名として用いられたものでない」
- 「俗用されているものでない(広く一般に使われていない)」
さらにそこから考慮する条件があります
- 常用漢字を使う
- 1文字の画数は多くても12~15画
- 頭文字は「M・T・S・H」(明治・大正・昭和・平成とかぶるから)
- 民間の元号予測ランキングの上位はなるべく避ける
- 人名に多い2文字は避ける
- 大企業と同じ名前も使わない
こうやって決まるとのことでかなり大変な作業ですね。
ネットでは様々な元号予想が出ています。
新元号の名前決めのニュース
平成に代わる新しい元号について、政府は民間の元号予想ランキングで上位となっている案をなるべく避ける方針だ。4月1日の有識者による「元号に関する懇談会」などに提示するのは5案以上とする。新元号は同日正午までをメドに菅義偉官房長官が発表し、その後に安倍晋三首相が首相談話を発表する方向で最終調整している。
複数の政府関係者が明らかにした。元号選定手続きの要領で定める六つの留意事項は「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」「漢字2字」「書きやすい」「読みやすい」「これまでに元号またはおくり名として用いられたものでない」「俗用されているものでない(広く一般に使われていない)」。政府はこれらに加え、いくつかの条件などを考慮するという。
民間で流行している元号予想で取り沙汰されている「安久」などの案について、政府関係者は「俗用の一種に当たるので、なるべく避ける」と語る。よくある人名や大企業名などは使わない方針だが、中小企業や小さな商店などの名前と重複することはあり得るという。政府高官は「俗用されていても、よい意味であれば総合評価で選ばれることもある」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000008-asahi-soci
新元号予想ランキング
新元号の予想1位は平和なんですね。どこでも見かける言葉だからこの中からはなさそうというのが個人的な意見w
(画像引用元の記事 https://www.sankei.com/west/news/180925/wst1809250035-n1.html)
平成ももう終わるんですね~(昭和世代w)
新元号は令和(れいわ)・出典は万葉集
令和(れいわ)に決まりました。
決まった理由&出典:万葉集の梅の花の歌より。
万葉集は日本最古の歌集です。
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